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2024.01.09 コラム
家族葬と一般葬にはいくつかの違いがありますが、やはり多くの方が気にされるのが”香典”のお話です。
今回は福岡市南区にお住まいの方向けに、家族葬の香典、そして供花についてのよくある質問にお答えします。
家族葬に参列する際に香典を渡すべきかどうかは、ご遺族の方針や故人の遺志によりますが、基本的には香典を持参するのが一般的です。
家族葬であっても、故人への哀悼の意を示すと同時に、ご遺族への労いとして香典を贈ることは日本の葬儀の慣習として根付いています。
しかし、中にはご遺族が「香典不要」と明記する場合もありますので、事前に確認することが大切です。
一般的な葬儀と比べて参列者が限られている家族葬では、一般的な香典の目安よりも個々の関係性が反映されることが多いです。
親族や親しい友人としての参列の場合、心情に合った額を包むことが求められますが、あまり高額な香典はご遺族に負担をかけることになりかねません。
目安としては1万円から3万円程度とし、最終的には故人との関係や地域の慣習、そして何より遺族の意向を尊重することが大切です。
ご遺族が香典を辞退するご意向を示された場合、参列者はそれに従う方が良いでしょう。
これはご遺族が故人の意志を尊重したい、もしくは葬儀をシンプルに行いたいと考えている可能性が高いためです。
仮に香典を辞退された場合でも何かを贈りたい場合は、故人の追悼の意を込めた手紙や、思い出の品、あるいは後日改めてご遺族を訪問して哀悼の意を伝えることも一つの方法です。
いずれにしても、ご遺族の意向に敏感になり、その要望を尊重する姿勢が何よりも重要です。
家族葬は、故人と親しい家族やごく近い関係者のみで行われる、私的な葬儀の形式です。
参列者が限られるため、供花についても通常の葬儀とは異なる配慮が求められます。
供花は故人への最後の敬意として一般的に行われますが、家族葬では送らないほうが良い場合もあります。
何故なら家族葬の場合、ご遺族は葬儀をあくまで家庭的な雰囲気で行いたいと考えていることも多く、供花はその雰囲気を乱す恐れがあるからです。
そのため供花を贈るかどうかは、事前にご遺族の意向を確認することが大切です。
ご遺族が供花を受け入れる意向であれば、故人との関係性や葬儀の規模に応じた控えめなものを選びましょう。
また供花に代わるものとして、故人の趣味や生前の関心事にちなんだ品物を贈ることもできるでしょう。
以上が、家族葬の香典・供花に関するよくある質問でした。
弊社彩苑では、香典をはじめ葬儀に関する様々なご相談を受け付けております。
福岡市南区にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。
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