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2024.08.05 コラム

春日市の葬儀を手伝う際の、それぞれの役割と注意点について

葬儀は人生の重要な節目の一つであり、多くの人々が手を携えて、その準備や進行に関わります。
しかし、具体的にどのような役割を担うことが求められるのかについては、なかなか知られていない部分も多いです。

そこで今回は福岡県春日市にお住まいの方向けに、葬儀のお手伝いとして任されることの多い役割について、詳しくご紹介します。
この記事ではお葬式のお手伝いについてご紹介します。

葬儀のお手伝いでは、どのようなことを任される?

それでは初めに、葬儀のお手伝いとして任されることの多い役割についてご紹介します。

1.受付係

受付係は、葬儀において非常に重要な役割を果たします。
弔問客を迎え、香典の管理や芳名帳の記入を行います。

まず、受付係は黒を基調とした服装を整え、葬儀の1時間前には会場に到着して、葬儀社と打ち合わせを行うことが望ましいです。
受付では、弔問客から香典を受け取り、その内容を確認して金額を記入し、最終的に喪主や指定された相手に引き渡します。

 

受付係は、香典の管理だけでなく、参列者の名簿をチェックし、葬儀の進行や時間も把握しておくことが推奨されます。
これにより、参列者からの問い合わせに迅速に対応できるようになります。

また、受付係はご遺族に代わって葬儀社と連携を取り、必要な調整を行います。
葬儀の受付をスムーズに行うためには、事前に香典の管理方法や、香典を確認するかどうかをご遺族と相談しておくことが重要です。

 

受付係は、葬儀中に発生するトラブルを避けるためにも、香典管理の詳細までしっかりと話し合っておくことが求められます。

2.会計係

会計係は大きい一般葬や会社の方が多く来られるなど、大規模な葬儀の場合に設けられることが多いです。
会計係は葬儀において、香典の管理や会計業務を担当します。多額の現金を扱うため、信頼できる人物が選ばれることが多いです。

会計係は香典を受け取った後、その金額を記録し、適切に管理する必要があります。
また、会計係は2人以上で担当することが推奨され、それぞれ異なる立場(親族、会社関係者、友人など)の人同士で組むことが一般的です。

 

会計係はご遺族や他の手伝い係と連携し、スムーズに業務を進めることが求められます。
特に香典の管理に関しては、受付係と密に連携し、ミスやトラブルが発生しないように注意を払うことが重要です。

3.接待係・台所係

接待係は、弔問客や僧侶への対応を担当し、飲食物の提供や会場内の案内を行います。
これにより、喪主やご遺族が儀式に集中できるようにサポートします​ ​。

一方、台所係は通夜や法要時の飲食の準備を担当します。かつては自宅での葬儀が多く、台所係が食事を作る役割を果たしていましたが、現在では葬儀会館での葬儀が一般的になり、業者が食事を提供することが増えています​ 。
接待係・台所係は、葬儀の間中、絶えず動き回ることが多く、黒を基調としたエプロンや割烹着を着用することが一般的です。

4.駐車場係

駐車場係は、弔問客の車を駐車場に誘導し、混雑を避けるために交通整理を行います。
場合によっては、警察に道路使用許可を申請することもあります。

駐車場係は、ずっと屋外に立っていなければならないため、寒さや暑さに対する対策も必要です。
特に、大規模な葬儀では多くの車が訪れるため、駐車場のスペースを効率的に利用するための計画が重要です。

葬儀の手伝いを依頼されるのはどんな人?

葬儀の手伝いを依頼される人には、特定の傾向があります。
一般的には、ご遺族の友人や知人、会社関係者、近所の人々が選ばれることが多いです。

これには、以下のような理由があります。

まず、受付係や会計係のように香典を扱う重要な役割には、金銭管理のトラブルを避けるため、信頼のおける人が選ばれます。
受付係は、ご遺族に代わって弔問客を迎え、香典の管理を行うため、親族以外の信頼できる人が適任とされます。

 

接待係・台所係は、弔問客や僧侶にお茶や食事を提供するため、気配りができる人が選ばれます。
これには、ご遺族の友人や近所の人々が多く、彼らが葬儀のお手伝いを行うことで、ご遺族の負担を軽減します。

駐車場係は、長時間屋外に立って車を誘導するため、体力があり、指示に従って迅速に行動できる人が選ばれます。
一般的には男性が担当することが多く、故人と近しい関係にない遠縁の親族や友人が適任とされます。

お葬式の手伝いをする際、気をつけたいこと

もし葬儀のお手伝いをお願いされた場合、覚えておきたいことについてご紹介します。

1.依頼された場合、できる限り引き受けましょう

葬儀の手伝いを依頼された場合、できれば快く引き受けることが重要です。
葬儀はご遺族にとって非常に負担の大きい行事であり、手伝いを頼まれることはご遺族からの信頼の証です。
そのため、まずは依頼を受け入れ、できる限りのサポートを提供する姿勢を持つことが大切です。

手伝いを引き受ける際には、具体的な役割を確認し、自分が何をすべきかを理解しておく必要があります。
例えば、受付係、会計係、接待係、駐車場係など、葬儀には様々な役割があります。
それぞれの役割には特有のマナーや注意点がありますので、事前に把握しておくとスムーズに対応できます。

2.ご遺族の関係者という気持ちを忘れずに

葬儀の手伝いを行う際には、ご遺族の関係者としての自覚を持つことが求められます。
そのため、言葉遣いや態度、服装に特に注意を払い、ご遺族の気持ちを代弁するような行動を心掛けることが重要です。

まず、手伝いをする際の服装は非常に重要です。
だらしない服装や派手な装飾は避け、清潔感のある黒の喪服を着用することが基本です。
男性は黒のスーツに白のシャツ、黒の靴下、黒のネクタイを着用し、女性は黒のワンピースやスーツを着用し、派手なアクセサリーやエナメル素材のバッグなどは避けましょう。

 

また弔問客に対して丁寧な対応を心掛けることが重要です。
受付を担当する場合は、弔問客を丁寧に迎え入れ、香典を受け取り、感謝の言葉を述べることが求められます。
また、会計係として香典の管理を行う場合は、金額の確認や記入を確実に行い、遺族に正確に引き渡すことが必要です。

3.何かあれば喪主や葬儀社スタッフに相談

葬儀の手伝いをする際には、予期しない事態や困難な状況に直面することもあります。
そのような場合には、自己判断で対応せず、必ず喪主や葬儀社のスタッフに相談することが重要です。

例えば弔問客の対応や香典の取り扱い、接待などで不明点が生じた際には、速やかに喪主や葬儀社のスタッフに相談しましょう。
喪主や葬儀スタッフは葬儀の全体像を把握しているため、適切なアドバイスが提供できます。

 

以上、葬儀のお手伝いについてご紹介しました。
彩苑の福岡みなみ斎場では、このような葬儀に関する疑問をいつでも受け付けています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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