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2024.03.17 コラム
あなたは、「友引の日に葬儀を行ってはいけない」と聞いたことが無いでしょうか。
この記事では福岡市南区にお住まいの方向けに、お葬式と友引の関係についてご紹介します。
友引は日本特有の暦の概念で、六曜の一つに数えられます。
六曜とは、古来より日本の暦に記されている吉凶を示す印で、これには先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口が含まれます。
この中で、友引は文字通り「友を引く」という意味を持ち、良いことも悪いことも他人に引き寄せやすい日とされています。
古くから日本では、この日に新たなことを始めるのを避け、特に結婚式や葬儀などの大きな行事には避けられる傾向にありました。
友引にお葬式を絶対に避けなければならないわけではありません。
現代の日本では、宗教や地域の習慣、個人の価値観によって多様な考え方が存在しています。
特に都市部や若い世代では、日程の都合や葬儀費用などの実用的な理由から、友引にお葬式を行うことも珍しくありません。
また仏教などの宗教的な観点から見ても、友引の日に葬儀を行うこと自体に、特に禁忌はないとされています(もちろん地域のお寺の考え方にもよるため、事前に確認するのが好ましいです)。
最も重要なのは、故人を敬う心と、ご遺族や参列者の気持ちを尊重することです。
したがって、実際には友引の日でも、事情に応じて友引にお葬式を行う家族も増えています。
福岡市南区であっても、友引に葬儀を行う事は多いです。
そもそも火葬場自体が友引に関わらず運営しているところが多く、友引に葬儀を行うこと自体に問題が無いことを表しています。
ただしご年配の方の中には暦を気にされる方もいらっしゃるため、御本人・参列者などの意見を汲み取りながら、友引に葬儀を行うかどうかについて考えたほうが良いでしょう。
友引に葬儀を行うことを気にする方がいらっしゃるとご紹介しましたが、一方で通夜や四十九日法要はどうでしょうか?
まず通夜に関しては、友引に行っても問題ありません。
通夜は故人との時間を過ごすという意味合いが強く、日取りに関する特別な制限はありません。
また亡くなってから49日目に行われる四十九日法要、一年後の一周忌なども友引を含む六曜とは関係ないため、友引に行っても問題ありません。
以上、友引に葬儀に行っても問題ないかについてご紹介しました。
弊社彩苑でも、暦に関係なく365日対応しております。
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