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2024.04.21 コラム
この記事では福岡県春日市にお住まいの方向けに、やむを得ず葬儀を欠席する際でも、ご遺族へ哀悼の意を表す4つの方法について簡単にご紹介します。
葬儀に出席できない場合であっても、故人への敬意やご遺族への哀悼の意を表すために、香典が送られることは一般的です。
本人が香典を持参できない場合、次のような方法で香典を渡すことができます。
最も一般的な方法の一つが、信頼できる代理人に香典を託し、葬儀に参列してもらうことです。
代理人が故人と直接の繋がりを持っていなくても問題ありません。
香典の表書きには本人の名前の後に「代」と明記し、配偶者が代理である場合は「内」と記載します。
直接の参列や代理人を通じての送付が難しい場合、現金書留によって香典を郵送する事もできます。
この際、香典袋を専用の現金書留用封筒に入れ、お悔やみの言葉や参列できない旨の謝罪を記した手紙を同封することが望ましいです。
ただし、郵送では日時指定ができず、本人以外が受け取ることができないため、ご遺族の都合を考慮し、葬儀当日を避けるなどの配慮が必要です。
葬儀後、適切な時期にご遺族を訪れ、直接香典を手渡す方法もあります。
この場合、ご遺族の負担を考え、弔問の日程は葬儀後の慌ただしさが落ち着いた後、一般的には三日から四十九日の間に設定することが一般的です。
事前に弔電を送るなどして、ご遺族に敬意を表しつつ、訪問の意向を伝えます。
香典の金額は、故人との関係性や社会的な立場によって異なります。
親族であれば1万円から10万円程度、知人や友人であれば3千円から1万円程度が一般的な相場とされていますが、地域や慣習によっても変動があります。
葬儀社や参列者などに、事前に聞いておくのが最も望ましいでしょう。
関連記事:春日市の香典の相場とマナー【親族・友人・知人・同僚はいくら?】
供花は、葬儀に参列できない時に弔意を表すために選ばれる方法の一つです。
葬儀会場の祭壇に飾られ、故人への敬意を示します。
なお供花を送る前には、ご遺族の了承を得るようにしましょう。
供花がご遺族の負担になる、または特定の理由で供花や供物を受け取りたくない場合があるため、事前に確認しましょう。
ご遺族が供花や香典の受け取りを辞退している場合は、ご遺族の意向を尊重することも重要です。
供花を送る場合、まずは葬儀を担当する葬儀社か、花店に連絡を取ります。
しかし葬儀会社によっては特定の生花店のみと契約している場合があり、外部からの供花の持ち込みを拒否することもあるため、事前に葬儀会場に必ず確認しましょう。
供花は葬儀が始まる前に会場に届ける必要があるため、まずは葬儀社へ相談することをおすすめします。
なお供花を送る際は、故人やご遺族へのお悔やみのメッセージを添えるのが一般的です。
供花の種類については、特別決まったものはありません。
個人の信仰していた宗教や、地域の風習、また故人の好みによっても違うため、事前に地元の方々や葬儀社へアドバイスを求めると良いでしょう。
金額については、10,000~30,000円が相場と言われていますが、過度に高価なものはご遺族に負担をかける可能性があるため、必ずしも高価なものを送る必要はありません。
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関連記事:【春日市】故人に供える供花について(費用・手配の方法・種類など)
葬儀に参列できない場合、弔電を送ることで遠方からでも故人とご遺族に対する弔意を表明することができます。
弔電の手配はインターネットや電話を通じて簡単に行うことが可能で、日本郵便やKDDI、NTTなどの大手会社がサービスを提供しています。
弔電の申し込みは葬儀当日に間に合うように事前に行うことが重要ですが、ご遺族が弔電の受け取りを辞退している場合は、その意向を尊重することも大切です。
弔電を送る際には、忌み言葉を避けることが大切です。
不幸を想起させる言葉や不吉な数字、生死に関する言葉、重ね言葉などは使用しないよう注意が必要です。
こう聞くとなかなか難しく感じますが、多くの場合、大手の電報サービスでは例文が用意されているため、こちらを参考にされると間違い無いでしょう。
送付先は葬儀や告別式、法要が行われる場所とし、受取人名は喪主に設定します。
弔電の料金は使用する台紙や文字数によって異なりますが、3千円から5千円程度が目安となっています。
また、弔電の宛名は喪主の名前とし、故人に対しては適切な敬称を用いることが求められます。
差出人の名前も明記し、遺族が送り主との関係性を確認できるようにすることが重要です。
葬儀に参列できなかった場合、後日改めて弔問を行うことでも、故人やご遺族へ敬意を示す事ができます。
弔問は、ご遺族の忙しい時期を考慮し、落ち着いたと感じる時期に行いましょう。
一般的には葬儀後から四十九日の間が適しているとされていますが、これはあくまでも目安のため、ご遺族の事情を優先することが重要です。
弔問の意向をご遺族に伝える際は、故人に対する最後の別れや哀悼の意を表すためのものであることを伝え、ご遺族の承諾を得ることが必要です。
弔問の際には、落ち着いた平服を着用し、喪服やカジュアルな服装は避けるべきです。
香典を持参することが一般的であり、事前に香典を渡していない場合は、この機会にお渡しします。
また、香典に加えて花や線香などの少額の供物を持参することで、より心遣いを示すことができます。
ご遺族に確認を取らず無理やり押しかける形で訪問するのではなく、訪問日時はご遺族の都合に合わせて決めましょう。
弔問を行うことで、遺族に余計な負担をかけないよう配慮する必要があります。
ご遺族から弔問を辞退された場合は、その意向を尊重し、他の方法で弔意を表すことを考えましょう。
以上、葬儀を欠席する場合であっても、ご遺族に故人を偲ぶ気持ちを伝える4つの方法についてご紹介しました。
弊社彩苑では、このような葬儀のマナーや終活相談について、いつでもお問い合わせを受け付けております。
福岡県春日市にお住まいの方は、ぜひ福岡みなみ斎場まで気軽にお問い合わせください。
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