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2024.02.27 コラム
昨今では一般的になりつつある家族葬ですが、家族葬ならではの悩みもあるかと思います。
例えば参列者の人数を絞るからこそ、何名葬儀へ招待すれば良いのか、また葬儀へ招待する範囲はどうすれば良いのか、わからない方も多いのではないでしょうか。
今回は福岡県春日市で家族葬を考えている方に、家族葬では何人ほど招待することを考えればよいのかについて、ご紹介します。
家族葬は、主に故人と最も近い親族や近親者を招いて行う小規模な葬儀です。
家族葬は伝統的な大規模の葬儀と比べ、参列する人数が少ない分、より故人の意図に沿った、落ち着いた葬儀を行うことが出来ます。
また費用の面でも一般的な葬儀に比べて抑えられやすく、経済的な負担を軽減できるメリットもあります。
家族葬に招ける人数については、厳密な定義はありません。
ただし一般的な目安としては、10人から30人程度とされています。
しかし、この人数はあくまで一般的な目安であり、故人やご遺族の意向、葬儀を行う施設の規模、地域の風習などによって異なる場合があります。
家族葬の本質は、親しい人たちだけで故人を偲ぶことにあるため、参列者の人数は故人とご遺族の意向によって柔軟に決めて問題ありません。
大切なのは、故人と深い関係にあった人たちと、心に残る葬儀を行うことでしょう。
家族葬で誰を招くかについても決まりはありませんが、一般的には、2〜3親等の家族が招かれる事が多くなっています。
2〜3親等の親族には、兄弟姉妹、叔父叔母、いとこなどが含まれます。
これらの人々は、多くの場合、故人の生涯にわたって密接な関係を持っていたため、家族葬に招かれることが多いです。
しかし、故人が特に親しかった友人や、仕事上の重要な関係者など、親族以外の人々も招かれることがあります。
家族葬の場合、最も重要なのは故人との関係の深さです。
親族であっても、故人と特に親密ではなかった人を外すこともあれば、家族ではないが故人にとって重要な存在であった人を招くこともあります。
もちろん、故人の意向を尊重することも重要です。
生前に故人が特定の人々との関係を大切にしていた場合や、特定のグループ(例えば趣味の仲間、ボランティア活動の仲間など)とのつながりを重視していた場合、そういった方々を招いても良いでしょう。
参列者が絞られる家族葬では、どうしても葬儀への参列をお断りする事があります。
では、どのように参列のお断りをお伝えすればよいでしょうか?
家族葬参列のお断りを伝える方法として、主に以下の3つのタイミングがあります。
葬儀について知らせる段階で、今回は家族葬である旨を伝えておきます。
予め家族葬である旨を伝えておくことで、予期せぬ葬儀の参列も防げますし、相手の理解も得られやすくなります。
家族そうである旨を伝える際は、他の方々へ葬儀の連絡をしないようにも伝えておきましょう。
葬儀について、すべての方に事前に連絡が取れないかもしれません。
そういったときのために、葬儀の当日の受付や看板で家族そうである旨を伝えましょう。
事前に葬儀に関する情報の一切を伏せ、葬儀後に家族葬を執り行ったことについて伝えるタイミングもあります。
しかし理解を得られないケースも有るため、事後報告を行う際は事前に知らせなかったことについて理由をしっかりお伝えする事が大切です。
いずれの方法であっても、「本来であれば参列して頂きたいが、家族葬のため辞退をお願いする」といった雰囲気をお伝えすることが、後々のトラブルを避ける上で重要です。
こういった故人の人間関係を事前に把握しておくために、人間関係の整理を行う終活があります。
弊社彩苑でも終活相談を受け付けておりますので、福岡県春日市にお住まいの場合は、ぜひご相談ください。
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