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2024.02.13 コラム
一般的な葬儀(一般葬)の葬儀の参列者は、平均80名前後と言われています。
しかし従来の大規模な葬儀は、多くの準備や出席者への対応が必要で、ご遺族にとって大きな負担になることもあります。
そういった背景もあってか、昨今では少人数のお葬式を検討されている方も多くいらっしゃいます。
今回は福岡県春日市で少人数のお葬式を考えている方へ向けて、少人数の葬儀のメリット・デメリットについて簡単にご紹介します。
少人数で葬儀を行うメリットとしては、次のようなものがあります。
大規模な葬儀の場合、大勢を迎えるための細かな配慮や、会場の選定、食事の手配などに追われてしまい、ご遺族の負担が大きくなることもあります。
もちろん少人数であっても手配は必要ですが、参列者が少ない分、負担は少なくなります。
また経済的な負担も少なくなります。
大規模な葬儀では会場費や食事、返礼品などに多くの費用がかかりますが、少人数であれば必然的にそれらの費用も削減され、ご遺族の経済的な負担を軽減することができます。
少人数であれば、故人の生前の趣味や好みを反映させた、その人らしい葬儀を形にしやすくなります。
大規模な葬儀では、多くの参列者への配慮から形式にとらわれがちです。
しかし少人数であれば、故人の好きだった音楽を流したり、趣味に関連する小物を飾るなど、個性的な演出が可能です。
例えば大規模な葬儀の場合、故人とあまり親しくない方々への対応や、故人との関係性がわからない方への対応も必要となり、これらがご遺族の負担になる場合もあります。
一方で小規模な葬儀の場合は基本的に親しい間柄の人だけで集まるため、ご遺族も人間関係の心配事が減り、葬儀へ集中しやすくなるメリットがあります。
一方で、少人数の葬儀には次のようなデメリットもあります。
少人数の葬儀は、葬儀に参列できない人が増えるデメリットがあります。
葬儀へ招待する人数を制限した場合、故人と関係が深かった人々の中にも、参列できない方が出てきます。
個人の交友関係によっては、家族同然のように仲の良かった方がいたかもしれませんが、そういった交友関係をご遺族が把握できていなかった場合、大切な方が別れを言う機会を逃してしまうことになるかもしれません。
一見、少人数の葬儀は経済的に見えますが、実際には大きな節約にはならない場合も多いです。
葬儀には多くの固定費用があり、これらは参列者の数に関係なく発生します。
例えば、斎場の使用料、棺の費用、ご遺体の運搬や安置の費用などがあります。
少人数であっても、これらの基本的な費用は変わらず、結果として参列者一人当たりの費用は高くなることもあります。
少人数の葬儀を行った場合、参列できなかった人々が後日、弔問に訪れることがあります。
この場合、家族は葬儀の後も長い期間、弔問客を迎えることになります。
人によっては葬儀後の生活に戻ろうとする時期に、何度も悲しみが蘇る事が負担になってしまう場合があります。
以上が、春日市で少人数の葬儀を行うメリットとデメリットでした。
自分たちに少人数の葬儀が合うかどうかは、人間関係を整理することを含む終活が便利です。
弊社彩苑でも、無料で終活相談を受け付けております。
ぜひ、気軽にご相談ください。
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