〈 お気軽にご相談ください 〉
お気軽にご相談ください
- 24時間
- 365日対応
- 通話無料
ご来館ご希望の方へのお知らせや、その他ご案内を掲載しております。
ご不明な点はお問い合わせまでご連絡下さい。
2024.02.06 コラム
葬儀のマナーとして、お布施の文化があります。
お布施は僧侶への感謝のしるしとして、各法要の際に捧げられます。
しかし初めての経験では、お布施の相場が分からず戸惑うことも多いでしょう。
この記事では福岡市南区の、各法要ごとのお布施の相場についてご紹介します。
初七日は故人が亡くなられてから7日目に行われる法要で、故人が三途の川のほとりに到着する日と言われております。
この際のお布施は、一般的には3万円から5万円程度が相場とされています。
四十九日法要は故人が亡くなってから49日目に行われ、これにより喪が明けるとされます。
この法要でのお布施は、初七日と同様の3万円から5万円程度が相場とされています。
納骨式は、故人のご遺骨を墓地や納骨堂に納める儀式です。
この際のお布施は、一般的には3万円程度が相場とされています。
初盆、または新盆とは、故人が亡くなられて初めて迎えるお盆のことを指します。
この際のお布施は、3万円から5万円程度が相場とされています。
お盆はご先祖様を迎えるための行事であり、家族が集まり先祖に感謝を表します。
毎年お盆で行う法要のお布施は、5千円から1万円程度が相場とされています。
お彼岸は、春分の日と秋分の日を中心とした1週間で行われる、先祖を供養する期間です。
この時期には墓参りや法要が行われ、お布施は3万円から5万円程度が一般的な相場とされています。
一周忌は故人が亡くなってから1年後の命日に行われる法要です。
この際のお布施の相場は3万円から5万円程度とされています。
三回忌は故人が亡くなってから2年めの命日に行われます。
なぜ2年目であるのに”三”回忌かと言いますと、亡くなったその日を1回めと数えるためです。
この法要でのお布施は、1万円~5万円が相場と言われています。
七回忌は故人が亡くなってから6年目の命日に行われる法要で、故人が浄土へと進むことを願う儀式です。
お布施の相場は三回忌とほぼ同じか、やや少なめが相場とされています。
お布施はあくまでもお気持ちであって、決まりきった金額があるわけではありません。
しかし中には”縁起が悪い”という理由で、避けるべき金額もあります。
例えば「4」と「9」の数字は、避けられる傾向にあります。
これは、4が「死」を連想させ、9が「苦」を連想させるためです。
そのため、4万円や9万円といった金額は避けるのが一般的です。
また偶数の金額についても、割り切れる=故人との円が割れてしまうという意味で、避けたほうが良いでしょう。
この記事でご紹介したお布施の金額は、あくまでも相場です。
実際は地域や状況によっても違いが生じるため、事前にお寺やご近所の方、葬儀社に確認をしましょう。
弊社彩苑でも、お布施の相場を含む葬儀の細かなマナーや振る舞いについての問い合わせを受け付けております。
福岡市南区で葬儀を考えている方は、ぜひ一度お問い合わせください。
本社所在地 :〒812-0062
福岡県福岡市東区松島1-29-10
代表番号:092-558-3111
COPYRIGHT (C) SAIEN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.